検索機能の使い方

2025年4月29日 2025年4月29日山田慎一

山田慎一

Emeryの検索機能を活用すれば、自分に必要な問題をすばやく見つけて演習することが可能です。

1. 検索機能とは？

検索機能では、カスタム検索と単問検索の2種類が用意されています。

2. カスタム検索とは？

まずはより詳細な条件で問題を探せる「カスタム検索」について説明します。カスタム検索は、年代、分類、分野、正答率、キーワード検索を組み合わせて、さまざまな条件で問題を絞り込める検索機能です。「特定の科目に絞って学習したい」「自分の苦手分野を克服したい」そんな時にピッタリです！

2-1. カスタム検索で使える検索項目

カスタム検索では、以下の5つの項目で検索が可能です。

①年代検索：大学の試験範囲に合わせたり、特定の年代ごとに演習したい人におすすめ。
②分類検索：必須、理論、実践の問題形式別に検索可能。形式ごとに演習を進めたい人にピッタリ！
③分野（科目）検索：物理・化学・生物から始めたい人、科目の苦手を克服したい人に最適。
④正答率検索：問題のハードルを調整可能！60％以上の問題が合格には必須！59％以下は他の受験生と差がつく問題です！
- 39％以下 → 難問に挑戦！
- 40-59％ → ちょっと難しめの問題に慣れたい時に。
- 60-79％ → 標準的な問題を演習。
- 80％以上 → 基本をしっかり固めたい人向け。
⑤キーワード検索：直接キーワードを入力して、その関連問題を検索可能。

また、これらの項目は組み合わせて検索することも可能です。たとえば、「物理の問題で、過去5年以内の試験、かつ正答率60%以上のものを解きたい」といった細かい条件での検索もできます。必要な問題をピンポイントで探せるので、効率的に学習を進められます！

2-2. キーワード検索の活用例

キーワード検索では、例えば「講義で習った範囲の関連問題を解きたい」といった時や、「実習中に出てきた薬は国試でどんな風に聞かれているのか知りたい」といったときに便利です。キーワードは薬物名単体でも、科目の単元でもOK!!

「分子間相互作用」で検索すると、分子間の結合力や相互作用に関する問題が一覧表示されます。講義などで習った後に関連問題を解いて理解の確認をしましょう!!
「アムロジピン」で検索すると、問題や選択肢に「アムロジピン」と記載のある問題が表示され、実習などの復習に活用できます!!

2-3. 検索後の2段階フィルター

検索結果が表示された後、さらに細かい絞り込みが可能です。

解答記録でフィルタリング
- ⚪︎（正解した問題）
- ×（間違えた問題）
- △（自信のない問題）
しおりの有無でフィルタリング
- 後で復習したい問題だけを集めたい時に便利！

「とりあえず検索して、後からさらに絞り込みたい！」という時に、この2段階フィルター機能を活用しましょう。

2段階フィルターの活用例

間違えた問題（×の問題のみ）を検索する場合
- カスタム検索をした後、「×（間違えた問題）」のみに絞り込む。

・間違えた問題（×）と自信がなかった問題（△）を検索する場合
カスタム検索をした後、「×（間違えた問題）」と「△（自信のなかった問題）」の両方を選択。

このように、まずカスタム検索で問題を選び、その後2段階フィルターでさらに絞り込むことで、自分に必要な問題だけを効率よく復習できます！

3. 単問検索とは？

単問検索は、年代と問題番号を指定して、ピンポイントで特定の問題を検索できる機能です。

「授業で出てきた問題をもう一度解きたい」「友達と話していて特定の問題を復習したくなった」そんな時に活用できます。

3-1. 単問検索の使い方

単問検索の使い方はシンプルです。

検索画面で年代を選択。
問題番号を入力。
検索ボタンを押すと、該当の問題が1問だけ表示される！

機能の特性上、検索できるのは1問のみですが、ピンポイントで素早く問題を探せるのが最大のメリットです。

3-2. 単問検索の活用シーン

単問検索はこんな場面で便利！

授業や実習中に出てきた問題を復習したい時
友達や先生と話していた特定の問題を解き直したい時
カスタム検索を使うまでもなく、特定の問題だけをチェックしたい時

「問題番号を知っているけど、どこで出題されたのか探すのが面倒…」そんな時は、単問検索を使えば一発で解決できます！

これで検索機能の説明は完了です！目的に応じて、カスタム検索と単問検索を使い分けながら、効率的に学習を進めましょう！

投稿者プロフィール

山田慎一エンジニア: Web,アプリ開発担当責任者